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2015/09/02

SoftLayer Bluemix Summit 2015 に行ってきた

【基調講演】

基調講演、といいつつ2~30分の細切れのタイムテーブル。

【OpenStackベースのホスティッド・プライベート・クラウド「Blue Box」とは】
で、
「OpenStack IS NOT Linux」 って文字がGNU's Not UNIX を彷彿とさせる。

【trackE:OpenStackベースのプライベートクラウドサービス「Blue Box」とは

@blueboxjesse
・パブリッククラウドの知見をプライベートクラウドに戻したい。
・OpenStackのユーザはハード、ネットワークを決める必要があった。
・Junoベースで構築、今年中にKiloに置き換えていく。
・Ursula/Giftwrapというツールを公開しています。
・92コア、384GB、3TB、/27のパブリックIPで$6500/月

同時通訳いらないぐらい、すげぇ聞きやすい英語。

【trackB:セキュリティから見る経営陣が納得するクラウドプロバイダーの選び方】

http://bit.ly/1Kqmg03
IDに対応するログが必要。サービス/サーバ単位ではない。

【trackC:Beaconを活用した行動解析の実態 ~必要なコストや、その効果・対策について~】

・Beacon検知で、会議室に入ったら資料をダウンロードとか面白そう。
Beacontrol アプリをAppStoreで公開中。
・設置したビーコンをフロアマップ上にプロットする機能がある。
・ログから行動をマッピングすることも可能。

【trackC:Bluemixを実案件(エンタープライズ)で使ってみてわかったこと】

残念ながらエンドユーザ名は明かせず。(日本の企業)

個人向け医療サービス情報webアプリのリプレース

現行:オンプレ/Oracle/Tomcat/JavaWebアプリ
たとえばまずはIaaSで…と提案しようと思ったら、 エンドユーザから Bluemixでと指定された。

●アプリケーション層
ランタイム:Python
Webフレームワーク:Django
コードリポジトリからPush

  • ログの課題
    • インスタンス内のログは再起動で消滅
      • ログをCloudantDBに格納
  • データストアはRDBだけではない
    • KVSやストレージサービスを活用
  • Bluemixならサービスで検証が容易
    • 開発/検証レベルでの活用性は高い

●データストア層

  • ディスク容量
  • サードパーティDBサービスは対象外
  • SQL Databaseサービス
    • Premiumプランで500GB。足りない。
      • 複数のインスタンスを起動して、ソフトウェア的にパーティショニング。
    • これを使うためにDB2を学んだ。
    • 今ならDB2 on Cloudもある。(開発当時はなかった)

●ネットワーク層

  • 管理者用APインターフェース
    *認証だけでなく、接続網で制限したい。
    • SecureGateway。ローカル側にDockerコンテナ
  • 機密データはローカルでストアしたい。
    • CloudIntegration。バックエンドをREST API化。フロントはクラウドを活用。

「データストア層をコンテナで、という議論はしない」

●開発プロセス

  • DevOps Services
  • コードリポジトリ→Push→デプロイ
  • デプロイ後の再起動で上がってこない
  • ログが少ない
  • 詳細を調べる方法がわかりづらい
  • 代替リポジトリ
    • Bitbucketを使用した。
    • SourceTreeを使用。(Git/Mercurial用GUI)
  • 全てのサービスは止まる/遅くなる前提
    • 代替サービスや代替策を用意する
  • それでも使う理由
    • デプロイの幅への期待
    • Agilityを高める環境が整っている

●Bluemixを使ってみてわかったこと

  • プロトタイプ開発向き
    • リージョンが米英のみ…
  • キャパシティ
    • スケーリング、ディスクサイズ拡張の選択肢がない。
  • セキュリティ
    • ソリューションは豊富。あとは信頼性。 
  • 課金
    • サブスクリプションはエンタープライズ向き
      • 予算が取りやすい。

●これから求めること

  • 商用サポート体制の明確化
    • 技術的問い合わせ                                                                                                                                              
    • パートナーとして商用観点
  • 柔軟なキャパシティプランニング
    • 柔軟な拡張性を。リミット管理も含め。
  • DevOps Servicesの機能充実
    • UI、タスク管理…
    • そうはいっても、Bluemixの真の価値はここにあると思います。

【trackC:ビッグデータ/クラウドにデータ連携自由自在】

AttunityReplicate のお話。

トランザクションログを監視して、レプリケート先にSQLを適用しているので…

  • 異種DB間の移行*統合
  • N:Nの複雑な構成でも容易に統合
  • フル同期から差分同期まで
  • DB側にエージェントレス
    が可能

実際にデモを行いました。
バックアップ用のレプリケーションではなく、データ移送が目的のツールです。
起動しておけば、クラウドtoクラウドでも10数秒遅れぐらいでのシンクが可能みたい。

ターゲット側にテーブルがない場合には作成してくれるなど、いろいろ便利そう。

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