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2014/11/06

vForum2014 2日目

2日目は午後のブレイクアウトセッションだけ参加。

【自社事例!社内IT企画担当者が語るVDI導入の舞台裏】
「環境に不満のある社員は辞めていきます」を掲げての講演。
まったくその通りだと思います。

●本番導入時のトラブル
・起動しない
・遅い
・ヘルプデスク対応が遅い

  →サービスインを急いだのが悪かった

●プライベートクラウド化以降
・メンテ作業ミス
・トラブル対応時間が長時間化

  →情報システム部門で担当者が属人化したのが悪かった

●数値を出して。
・経営陣の交代で経費の説明を求められた

  →もともと作ってませんでした!

●定量的評価
・シンクライアント化することでWAN回線の見直しをして年間千数百万コスト削減しました。
・IDCによるとクライアント仮想化導入企業全体の投資回収期間は平均10.7か月。
  →日商では社員ごとにCドライブを割り当てたので、ストレージコストが高かった

●副次的効果
・全社員のPCバックアップが実現
・IT監査対応が楽
・BYODが容易に実現
・PCの故障率が下がった

●留意点
・最初の分岐点
  →全社員or特定部署
  →占有型or共有型
  を決める

・マスタOSとグループポリシー

・トライアル時にFAQを蓄積できるスキームを構築しないと初期ユーザでつまづき、追加が進まなくなる。
  →社内のネガティブキャンペーンは一気に広がる!

●肝に命じておく
・デスクトップ仮想化は基幹システムです!
・全社導入はハードルが高い
 →財務、経営企画などExcelヘビーユーザ
  保守サポート担当など、24時間対応の部署があるとメンテナンスで止められない

・情報システム部門の働き方も変わる

・上記を踏まえて、VDIはスモールスタート、スケールアウトが求められます。


日商ではNutanixを使用して一括提供しています。ということで講演を〆。

おもしろかったですよ。
後で資料ダウンロードします。


【Nutanixで構築するシンプルを極めたSDDC】
資料が公開されてるのでメモ程度に。

・かつてのサイロ型サーバみたいにいろいろな仮想化基盤ができてませんか?
・ipv6ベースのオートディスカバリでノードの追加を認識します。
・この講演で言ってはいけないかも知れませんが、ESXi以外のハイパーバイザも選べます!
・出荷時点では60日間の評価ライセンスです。
・データストアのプロビジョニング時にNFSマウントまでいけます。LUNのマスキングだのSANの設定は不要です。
・異機種混在をサポートしています。販売が終わったモデルとでもクラスタが組めます。
・バージョンアップは無停止でできます。vMotionすら不要です。
・新たなストレージFirmではMetroCluster、暗号化もサポートしました。
・スナップショットポリシーは仮想マシン単位で設定できます。
・SDDCを謳うのであれば外部のソフトウェアから操作できなければならない。
  →CLI、RestAPIに加えてPowerShellのコマンドレットもサポートしました。

・なぜNutanixはこれほどシンプルなのか
  ウェブスケールという思想
   ①x86サーバに集約されたシステム
   ②全ての機能をソフトウェアで実装 →アップデートさえすれば最新に。
   ③全てを分散処理
   ④自己修復型のシステム
   ⑤APIによる自動化と豊富な解析機能

Img_1114_2
DELLのEVO:RAILもカッコいい。

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